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地球外文献

Professor エディ・T.・渡邉Director of Cosmic Brotherhood Center and Universe Research Academy宛に1957年から1962年に金星の権威者から送られてきた文献を紹介する

3.双太陽系(A Binary Sun System)     (1961年6月30日) by Yaum

友よ、あなたがたは確定的に一惑星として、一太陽系として一新時代に突入しており、いわば全太陽系を変化させるような、この転移期間に多くの事件が発生するでしょう。
この情報はあなた方何人かの自動書記で入手し、ご自分で読まれるでしょうからわたくしはただ簡単にふれるにとどめましょう。
しかし、あなた方の転移の終末の日に、もう一つの太陽があなた方の系に割込み、それが事実上あなた方の惑星と他の星の位置をずらすような新しい力とエネルギーを作用させ、いわゆる双太陽系を出現させるでしょう。
いいかえると、あなた方の系は二つの太陽をもつことになります。
惑星を一定の相対位置に維持してきた正負の力が変化するのですから、太陽がエネルギーを放射し、二つの太陽を系の中に持込めば、友よ、すべての物事が変化することが分かるでしょう。
ですから、ある種の力が作用して惑星の位置を移動させ、太陽の周囲に新しい位置をとることになります。
現在の太陽もまた、空間のある座標を規準にすれば、内外あるいは上下に移動するわけです。
われわれは何か規準点を選ぶ必要があると思います。
さもなければ、これらの事件を表現する術語を考えなければなりません。
しかし、友よ、一口に言ってこれはまさに起こらんとしている事件です。
もう一つの太陽がいまわれわれの系に向って近づいているのです。
そして、適当な時期がくれば、地球上の天文学も観測できることになりましょう。
さりながら、天文学者の何人かはこの事件あるいは新太陽を知っているものとわたくしは信じます。
けれどもかれらのある者はこれが太陽であるかどうか疑うとしても、どんな事件が起こるかをほとんど知らないので、多くを語りたくないのだと思います。
ではこれまで。

【訳者注】 このようなことはわれわれ地球人の常識では考えられないため、あまり信用されない方も多いのではないかと想像します。
しかし、いろいろな情報を総合すると、10数年以内に発生するもののようです。
現に上の記事の冒頭につぎのような表題があり、その下にこのような短文がまだ沢山あります。
VERY LITTLE TIME LEFT TO MAKE THE TRANSITION ENMASSE INTO THE NEW AGE
 一方、鎌倉の福井さんという方から大変よい資料を頂戴しました。
それは城戸縁信という方が神様から自動書紀を通して得られた情報です。
その中にも近く地球に一大天譴(てんけん=天罰)がある旨記されています。
そのとき救われるためには洗心以外にない。
その内容として「強く正しく明るく、我を祈り、よろしからぬ欲を捨て、皆仲良く相和して、感謝の生活をなせ」という常の心と、「憎しみ、嫉み、猜み(そねみ)、羨み、呪い、怒り、不平、不満、疑い、迷い、心配、咎めの心、いらいらする心、せかせかする心を起してはならぬ」という御法度の心とを示されています。
訳者は必ずしも在来の宗教をここにもちだすつもりではありません。
また読者を倫理・道徳の枠にはめる意図でもありません。
サイ科学の立場からみれば、人の心もまた天文現象に大きな関孫をもつ巌然たる証左とみるのです。
肉体だけが人間でないと同様、岩石だけが天体ではないからです。
くどいようですが、双太陽系の記事は、1961年に送られてきたもので、その後これに関する変更のニュースはありません。
一方、上記の自動書記は1979年1月11日に受け取られたものです。
読者はこの後でご紹介する地球外知能の文献をお読み下さらないと想像つかないでしょうが、地球外知能の天体観測は普通の可視光線や電波望遠鏡の他に、ごく高度のオーラメーターを使っているものとみえます。そして、地球上10の10乗人に近い人類のだすオーラの性質が太陽系惑星相互間のバランスに影響すると信じていることでしょう。
これがサイ科学的天文学です。


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2.火星上の放送局(Broadcasting Station on Mars) by Soltec

みなさんは巨大な鼓(つづみ)型建造物に入ったわれわれをみることができますか? 
この建造物は約1マイル(1.6km)平方の面積を占めています。
高さは275フィート(約85m)あります。
その中にみなさんが入るとまず目につく光景と、何列にも重なった通信設備に、驚き戸惑い、みなさんの心の中にいろいろな疑問が起るでしょう。


 〔質問〕 ソルテックさん! この設備は何のために使われるのか、説明してくれませんか。

 〔答〕 現段階でわれわれは太陽系のうち、すべて人の住んでいる惑星間を連絡しています。
ここがわれわれ一定の義務と使命をもった宇宙船とあらゆる通信をするためのセンターです。
第2列目に銀河系の通信に必要な装置があります。
この通信形式は現在地球上で行われているような原理ではありません。
この建造物の上の方に網目状になった立方体に気づいたでしょう。この部分から目に見えない光を放射します。
これが惑星間の空間に出ますと、いわゆる光速で通信できる性質をもっています。


 〔質問〕 地球とはいつ頃から接触していましたか? ソルテックさん!

 〔答〕 調査用の宇宙船は、地球を約7000年前から定期的に訪問しています。
しかし、われわれの測定器で、地球上に原子核反応を検出し、記録したころから調査は頻繁になりました。
そして、地球人と規則正しい接触をする可能性について討論するため、数回の会合が開かれました。
われわれの仲間のうち地球人と外見のよく似た人たちが宇宙船で地球に着陸しました。
それから約1年間あなたがたに混じって暮らす期間を与えられました。
その後、文化と進歩の状態を報告するために帰還しました。この期間の終りに、われわれの仲間は地球から引き揚げました。
調査の結論としては、地球人はまだ準備できていない、ということでした。



 〔質問〕 ソルテックさん! あなたの見解として、この10年間にどんなことが解明されましたか?

 〔答〕1947年にはわれわれの宇宙船が地球人によって頼繁に目撃されました。
その結果、地球への飛行は科学的または文化的目的に限定すべきであることを、われわれのすべての人々に示唆しました。
これに先だって、われわれ多くの人々は自身で地球を訪問し、そのことを確認しました。われわれの調査船は地球人の心から放射される周波数(宇宙人だけが知っている)を無数に受信記録しました。その心というのは、宇宙人の存在を信じるかどうかということです。
それからすぐ協議が召集され、この新しい驚くほどの情報をふたたび整理して、地球人の多くの部分に特別な宇宙船が接触するような決断が下されました。
 社会のすべての階層の個人に接触し質問することになりました。
事情が許せば宇宙船にかれらを乗せてあげようということです。
ある人は短期旅行の飛行をしてもよい。この過程はそれから5年間つづきました。
われわれの中には、できるだけ頻繁に地球人と通信したいとのべた者もありました。
必要に応じて、地球人は間断なく調査船と接触することになりましょう。
 過去7年間にわたり、この方針をずっととってきました。
人類が第一に国家の権利と自由を考え、つぎに種族のそれを考え、最後に創造された生命の権利を考えるとき、われわれの前に現われる準備ができたことになります。
この計画を実現する前に、あなた方ばかりでなく、われわれにとっても苦痛が起こります。
それは肉体的な苦痛よりも精神的なものです。なぜなら真理はしばしば苦痛だからです。


 〔質問〕 ソルテックさん! この建造物はあなた方の哲学的概念の象徴ですか?

  〔答〕 皆さんは火星の上にある通信センターの中を検討すれば、この世界のすばらしい業績の一つがほとんどご了解願えるでしょう。
以上の会話の中で、わたくしが通信の方面だけをやや駆け足ですましてしまったことに気づくでしょう。
また、あなたがたの質問は新しい思想経路に導かれたことにも気づくでしょう。
それは、地球の人々が一度はじめの好奇心にあきあきしたとき、さらに思考しつづけるかどうかを知るのが目的でした。
不幸にして、あなた方の大部分が、利己的な思考をする人々に隷属することを知りました。
強大な国や人民が覇権の前にひざまずくのを見ることは苦痛です。
人間の最大の勝利は彼の尊厳です。
地球上のだれもが彼の優位にたつものでないことを認めるとき、個人の尊厳は本当に評価されましょう。
すべての生命と創造の形式が本当に同等であると気づいたとき、ただ異なったレベルの上で、そしてまたどんな特定のレベルも、知恵と知能レベルより同等なものはないのです。

【訳者注】
 この文献に年月日が記入されていませんが、多分いまから10数年以前に送られてきたものでしょう。
Eddieさんによると、受信後10年間厳秘にするように申し渡されていたが、現在は解除されたそうです。



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1.通信(Communication)     by Monka

地球の皆さん今日は! わたくしはモンカと申します。
 この度わたくしは皆さん方すべてに向けてお話する特典を与えられました。
わたくしは地球の皆さんから提出されたいくつかの質問にお答えすることを承知しました。


〔質問〕 モンカさん! 大多数の人々は、あなたがたが地球上の人々と通信する方法について質問してきています。通信が実施されるいくつかの方法を列挙して下さいませんか?

〔答〕 地球の皆さんに向けて通信する各種の方法に関しては、特有の多くの問題に直面しています。
まず、決定因子をあげるならば、金星人から地球人に通信する場合、どんな方法を選ぶかは主として、どんな受信方法を地球側で使うかで決まります。
情報を各個人の心に印象づける手段としては、機械的な方法ならびに、あなたがたの言葉でいう電子的方法で任意の方向にむけて広域または狭い面積に放射されるある種の力の場によって、かれらはデータまたは情報を送ることができ、この情報は通信系の一部として利用されるところの受信人を通して変換されます。
例えば、自動書記になれた受信人は到来した力の場によって、かれの心にそのような条件づけが行われます。
すると心は無意識のうちに字を書き、文章をつくるよう、必要な筋肉の反応を引き起こすようになります。
このようにして、個人を通信系の受信部として使用することにより、完全な通信が行われるのです。

 第2の方法は無線受信機を用いる場合です。
この場合、惑星上の大通信センターからの通信信号、あるいはわれわれの宇宙船の一つから発する中継電波ビームは、広域にもごく狭い地域にも自由に調節することができます。
これらの電波はみなさんの所にある普通の無線装置で受信することができます。

 第3の方法は地球上で光通信とよんでいるものです。
この目的には、赤外線に感ずる材料を受信機の検波器に採用します。
あなたがた地球上で既に知っている特殊な受信機を使えば、赤外線のパルス波を受信して、これを可聴音に変換することは容易であります。
人によっては一笑に付するかも知れませんが、赤外線は地球上で考えるよりはるかに遠距離まで達することができるのです。
一般的に宇宙人たちは長期にわたり、恒久的星雲間通信網の一環として利用してきたのです。

 第4の方法は、たぶんわれわれの通信方法の中で最も興味あるもので、テンソル・ビームとよんでいるものです。
しかし、これは地球上の技術で知られていない波長の磁気放射を円錘形にして、地球に接近したUFOよりだすことも、惑星上の大通信センターより直接送りだすこともできます。
このテンソル・ビームというのは、同時に発生する3種の磁気現象より成り立つものです。
説明の便宜上これを磁気性物質の二つの同軸同筒層に囲まれた核心とよぶことにします。
核心は直径2インチの磁気放射線で、それは受信者の脳に作用します。
2層のうち、内側の円筒層は直接受信者の肉体的な環境を制御し、通信者の肉体表面から正確に4インチまで広がっています。
2層のうち、外側の円筒層は帰還回路として作用します。
これが受信者の心より放射体を拾い上げます。
この帰還回路層は受信者の思考を宇宙人側でモニターする信号の搬送体として利用されます。


 〔質問〕 モンカさん宇宙人相互間にいろいろな言語があるのに、どのようにしてかれらの意思表示をするのですか?

 〔答〕 あなたがたのために提供する今後の情報としては、わたくしたちはわれわれの言語を音声に翻訳しないで、自由に伝える手段をもっています。
もちろん音声言語を使うこともでき、われわれの意思疎通は、それらの思考を直接拾い上げる適当な誘導の場を利用して行われます。
情報はテンソル・ビームで伝送し易いパルスに変換され、受信側で受信者の心に理解し易い形に翻訳されます。
送信側ではイータフォーン〈Etaphone〉とよぶ機械で思考をパルス信号に変換します。
パルスにすると情報処理で翻訳し易くなるのです。
テンソル・ビームの場合、地球言語に翻訳するのは受信者の心であります。
テンソル・ビームの通信が個人に及ばす影響は数項目の興味ある因子をもたらすことを注意してください。
われわれの通信の一つの因子は、しばしば受信者個人の記憶している単語による制限です。
しかし、しばしば新概念が受信者の心に植えつけられることもあります。
このことは、受信者が送信局に同調する程度に依存するものであります。
光通信の場合には機械的発声器が使用されます。
つまり機械的発声器というのは思考を音声言語に変換する装置なのです。


 〔質問〕 モンカさん、場合によっては電話機を通信の目的に使うことがありましたか?

 〔答〕 あなたの質問にお答えしますと、この通信媒体を時として使うことはできますけれども、われわれはあまり好みません。
というのは、これを使うと通信路にある使用機構がしばしば故障し、時としてあなたがたの装置を取換える必要があるからです。


 〔質問者〕 モンカさん有難う! この啓蒙的通信は楽しく、かつ有益でありました




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